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内閣支持率を下げるキャンペーンを展開する、困った日本のメディア

時として今の日本のマスコミの皆さんについては、亡国の徒になってしまったのではないかと思う時がたびたびある。

ひとたび内閣総理大臣をはじめとした政治の中心にいる方々の言動や行動について感情的なことや道義的なことで少なからず問題があると考えられる場合に、内閣支持率を下げるキャンペーンが始まるのである。 法律に違反することがあるのであれば糾弾するのは当然であり、その責任を追及するのは当然である。法律に違反していなくても明らかに道義的におかしい事があった場合にも糾弾をすべきであろう。しかし例えば安倍晋三首相に対してでも、彼がさらに国家、国民のために働きやすくなるような配慮がされた報道が出来ないだろうか、と思うのである。


為政者の方々が日本の国を思って働くその障害になってはいまいか。ひいては、それら報道によって国益をそこねる場面が生じはしまいか。私は極めて心配をしている。