荒井ライブラリー

荒井ライブラリー · 2020/06/18
新型コロナウィルスの対応をやっている中でも北朝鮮はミサイルを撃っている。気は抜けません。政府には日々の危機管理もあるのです。安倍総理のもとで安保法制が整備されたことは幸いだと思っている人も、いまは多くなっています。直近でも自然災害が多発しています。複合災害も念頭に置いた体制づくりは不可欠でしょう。

荒井ライブラリー · 2020/06/18
感染症の流行で世界は大きく変わるわけです。代表的なのが中世のペスト。教会の権威が失墜する。助け合うためには国家が必要と、近代国家の原点になったわけです。疫病によって、いままた変革を求められているのは間違いありません。そのときに世界で日本が果たせる役割は大きい。

荒井ライブラリー · 2020/06/18
安倍総理は三月三十一日の政府の経済財政諮問会議で「ピンチを社会変革の契機にする覚悟で取り組む」と述べ「社会革新」という言葉を使い始めました。四月七日に緊急事態を宣言したときには「最も重要なことは何よりも国民の皆様の行動変容だ」とも訴えました。こうした発信からは、総理が現在と未来に向け最終的な政策、国のあり方を決めていく段階に入ったなという印象を受けます。

荒井ライブラリー · 2020/06/18
これだけの難局ですから、ほかの人が総理大臣だったらフラフラになっていたでしょう。心棒が通っていないから。安倍総理は命を守るということがはっきりしています。命が一番重い、そのために経済はどうあるべきか考えています。総理が命より経済を優先しているという言う人がいますが、それは全然違います。国民の命を守るために俺(安倍総理)はやる。その原点は「三・一一」です。

荒井ライブラリー · 2020/06/18
安倍総理は自信が(潰瘍性大腸炎という)大病を患っていました。なんでみんなそれがわからないのかなと思う。いまは薬で抑えています。第一次政権のとき、病気のために、議員という立場は残ったけど、まさに政治生命を失った。何のために再び総理になろうと復活を志したのか。「国民の命をまもるためにやる」、これです。その総理にとって、「命の選択」(トリアージ)はさけなければならないとの思いは人一倍強いんです。

荒井ライブラリー · 2020/06/18
私と安倍晋三総理は平成五年の衆議院の当選同期。さらに秘書時代から仲です。その安倍さんはいま、新型コロナ世界同時危機、国難に対処されています。でも、意気軒高ですよ。もちろん休みがないから疲れはたまっているとは思いますけど。総理は、この局面において重みが出てきました。...